リサーチ オブ ブラスター #1 紛失した2つのネジ
M2019 BLAST-PISTOL制作者の高木さんと行ったアメリカのオークションProfile in History(PIH)でのヒーローブラスターの取材は、新しい発見が色々ありました。

スミズミまで解析した結果を撮影してきた写真と一緒に、ぼちぼち発表していきます。
高木さんの新しいブラスター(まだ製品名は決まってないとのことですので、とりあえず高木ブラVer.2と呼ばせていただきます。)は、これらの情報を取り込んでもらえるように要望しています。

紛失した2つのネジとは
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上が制作当時のブラスター、下がPIHでのブラスター
現在のブラスターは、右側のマガジンハウスを固定する六角キャップネジと、中央の化粧ビスのようなマイナスネジが紛失してしまっています。これまでの資料では、情報不足で推測しつつも、どのように本体に付いていたのかが曖昧でした。

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そこでシリンダーを展開して見ると、ブルドッグのフレームに空けられた穴が2つあります。
この部分は、よく見ると両方ともネジ穴が切ってありました。

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ブルドックの左側から見て前の穴は、フラッシュを焚いた写真を見て頂くと貫通しているのがよくわかると思います。そして裏側には、六角キャップネジの無くなった部分しか穴はありませので、六角キャップネジがブルドックフレームに付いていたといえます。

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また同様に後ろの穴は、ウィーバースコープのネジの裏側が丁度来ていますので、長さの合ったネジでは、ネジで固定されていたとみられます。
今回は簡単に触れますが、シリンダーカバーの細部にも発見があり、ブルドックのフレームの穴の裏側にあたる部分に円状の切削があり、単純にフラットではない事がわかります。

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なおウィーバースコープのネジとは、昔のライフル銃に使われていたネジです。
映画本編のブラスターにはない為、映画撮影後のリペアで、シリンダーカバーに穴があり、それの穴を塞ぐため同様の直径のものとして使われたのだと考えられます。これは接着されていました。

高木ブラVer.2では、前の方は再現を目指しています。後ろの穴はネジとしての再現は、材質の制約上難しいので、本来あるモールドの1つとして、穴だけは残してほしいと希望してます。

高木さん曰く、ガレージキットでは難しいが、もし金型を使ったABS製品であれば、フレーム内部に、薄いメタルの板をインサートしてネジを切ることも可能かもと考察されていました。
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by macky2019 | 2010-11-22 00:36 | リーサーチオブブラスター | Comments(5)
Commented by wow at 2010-12-02 22:17 x
遅れましたが、
ブログスタートおめでとうございます。
早速「ん″~」うなりました^^
Commented by macky2019 at 2010-12-04 02:09
コメありがとうございます~更新は超スローですが、内容は濃い目でがんばりますよ~!
Commented by bibi at 2011-01-05 22:40 x
はじめまして。
>フレームの穴の裏側にあたる部分に円状の切削があり
これは、ウィーバースコープのネジ穴が貫通しているだけですよ。
ウィーバーのネジは短いので、おそらく折れて無くなったマイナスネジだった時のネジの残りがカバー裏面まできていると思われます。
Commented by macky2019 at 2011-01-09 13:32
bibiさん初めまして。コメントありがとうございます。

元々Rカバーのマイナスネジ取り付け部分はウィーバーネジを止めていた場所ではないので、ブルドッグフレーム側のネジ穴の大きさを考えると、マイナスネジの径はもっと細いと考えられます。
またウィーバーのネジ部分は半分程度見えているので、少し広くなっていた所に、無理やりネジ込んで、グルーで止めていると見受けられます。
またネジが折れた説も、ネジ頭と、ブルドッグフレームに止めていた先端部分だけが無くなってしまう事はないかと思います。またそこまでの衝撃がネジに加わると周りの部分が、破損してしまうと思います。
おそらくマイナスネジは、メンテナンス時に紛失。実射している内に振動で抜けてしまった等でないかと思います。

いかがでしょうか?
Commented by bibi at 2011-01-09 16:29 x
レス有り難うございます。
今、話をしているブル側のネジ穴のスペースは、シリンダークレーンが納まる所で、ネジが少しでも飛び出すとシリンダーが納まらなくなります。
そこで考えられるのが、Rカバーを成形する時に使用した仮止め用キャップスクリューネジ穴跡ではないかと言う事です。
カバーの成形も終えマガジンハウジングと共止するもう一つの穴が空けられたあと、用済みになったRカバー仮止め用の穴は、飾り用のマイナスネジを突っ込む為に広げられたと。
マイナスネジのネジ頭の大きさから言うと、ブルに空けられたネジ穴は小さすぎますしセンターもずれています。
ネジがカバー裏面まできているのは見て取れますが、ウィーバーのネジは短くとてもソコまで届きません。
そこがマイナスネジの名残であり、かつ、ネジ頭が飛んだと言われるゆえんです。
あくまで海外サイトの受け売りですので、お気を悪くなされないでください。
そういった見識も有ると言う事で、断定的な文面に反応してしまいました。
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